よくある質問
Q1 奨学金は、どのような人に給付されるのですか。
学習意欲が旺盛であり、または文化・スポーツでの技能に優れており、かつ健全な精神と高い志を持ちながら、経済的に困窮状態にあるため修学等の環境が整っていない方が対象です。
具体的には、次の(1)(2)(3)をすべて満たす方が対象です。(募集要項2)
- ⑴ ひとり親家庭の子ども、父母ともにいない家庭の子ども又は父母が揃っていても虐待・ネグレクト等で親の監護を受けられない子ども。
- ⑵ 学習意欲が旺盛であり、または文化・スポーツでの技能に優れており、かつ健全な精神と高い志を持っていると認められる方。
- ⑶ 経済的に困窮状態にあるため修学等の環境が整っていないことから、資金援助が必要であると認められる方。
Q2 奨学金を申し込みたいのですが、申込みに資格は必要ですか。
資格が必要です。募集要項3をご確認ください。
Q3 奨学金を受けられるかどうかは、どうやって決まるのですか。
次の募集方法で申し込んでいただいた方について、提出書類に基づき、選考委員会において厳正に審査を行います。
選考基準は、奨学金希望の理由、経済的状況及び学業等の状況等の総合的な判断です(募集要項7)。
なお、提出いただいた申請書等は、返却致しません(募集要項16(2))。
<募集方法>
①奨学金申請書(申込者本人が記載してください)、②調査書及び③学校長の推薦状を、提出期間内(必着)に提出先へ郵送してください(募集要項6)。
Q4 今回の募集人数は何人ですか。
原則として最大5名です(募集要項4)。
Q5 奨学金の額はいくらですか(①)。入金される時期はいつですか(②)。いつまで受給できるのですか(③)。
①奨学金の額は月額5万円です(募集要項5(1))。
在学期間に端数月が生じた場合は月割りで奨学金を給付します(募集要項11(2))。
②原則として、年3回4月・8月・12月にそれぞれ4ヶ月分を奨学生が指定する国内の本人の口座へ送金します。
なお、毎年4月の送金は、必要書類を全て提出していただいてからになります(書類の提出が遅れると、4月中に振り込みができない場合があります。)。
詳しくは、募集要項11(1)をご確認ください。
③給付期間は募集要項5(2)から(5)をご確認下さい。
Q6 募集時期を教えてください。
募集要項6(2)をご確認ください。
Q7 選考結果はいつ分かりますか。
募集要項8(1)をご確認ください。
Q8 奨学金は返す必要がありますか。
募集要項5(4)、(5)に該当し、もしくは、退学によって、奨学金の給付を受けることができないにもかかわらず受領済の奨学金がある場合には、当該事由発生以後に相当する金額を、すみやかに本基金に返還していただきます(募集要項14(3))。
Q9 奨学金の支給が止まるのは、どのような場合ですか。
奨学生が休学、留学又は長期にわたって欠席したときは、その期間奨学金の支給を休止します(募集要項14(1))。
奨学生の学業及び修学状況又は経済状況の好転等により奨学生として適切でないと認めたとき及び経済状況を偽る等事実と異なる届出をした場合は、奨学金の支給を停止します(募集要項14(2))。
Q10 奨学金を受け取るにあたって、奨学生が守らないといけないことはどのようなことですか。
<奨学生採用候補者>
募集要項9記載のとおり、書類を提出していただきます。
<奨学生の状況の報告>
募集要項12記載のとおり、書類を提出していただきます。
<異動があったとき>
- ・奨学生が休学、復学、転学、留学、留年又は退学したとき
- ・奨学生が停学、除籍その他の処分を受けたとき
- ・奨学生本人又はその保護者(親権者、未成年後見人等)に、氏名、住所その他重要な事項に変更があったとき
(亡くなった場合を含む)
には、奨学生から、すみやかにその旨を本基金に届け出ていただきます(募集要項13(1))。
奨学生が死亡したとき、または病気その他の事由により届け出ることができないときは、保護者より、すみやかに本基金に届け出ていただきます(募集要項13(2))。
Q11 基金に連絡を取りたいときは、どうすればよいですか。
本HPの「問い合わせ」フォームを利用して、ご連絡ください。
Q12 各申請書類・同意書のダウンロードはどのようにしたらよいでしょうか。
各種書類のダウンロードはこちらから可能です。